複合文と空文
P109
文ブロック
を使えば複数の文を1つの複合文
にまとめられる- 文ブロックは、複数のブロックを中括弧で囲んだもの
- 末尾にセミコロンを記述しない
if
for
なども中身の処理を複合文にまとめたものなので、末尾にセミコロンを記述しない
user = '';
if (user != '') {
console.log(Hello, ${user}!
);
} else {
console.log(Enter your name.
);
}
上記の例は処理が1つ(1つの文)のため、複合文にまとめる必要がないため、以下のように記述できる
user = '';
if (user != '')
console.log(Hello, ${user}!
);
else
console.log(Enter your name.
);
なお、上記の例は user
の値の有無で分岐するため、以下のようにも記述できる
- 論理値による判定
user
の値が空 →false
user
の値が空ではない →true
user = '';
if (user) // user == true
console.log(Hello, ${user}!
);
else // user == false
console.log(Enter your name.
);