(個人で活動している者の感想・雑記です)
- 流行りという Tailwind CSS を使ってみた
- とても便利だと思ったが、「基本的には HTML にはスタイルを指示する内容を書くべきではない」という観点からの抵抗感がぬぐえない
- Sass を使う前は、
<div class="mb30">
みたいな記述をしていたこともあったが、レスポンシブで破綻したりなどやはり良い印象がない
デメリットに感じた部分
- HTML ソースを見ても何のセクション・要素なのか判別しにくい
- (特に指定するスタイルが多いと)どのスタイルが当たっているか把握しにくい
- Sass + Emmet で書く方が早い
@apply
使うなら、Sass の@extend
で定義しておけばよい@apply
などのat-rules
が VS Code でエラーになる- レファレンスには下記のように、便利に使える公式プラグインを導入することでこの問題も解決できると書かれているが、エラーになる
PostCSS language support
なる拡張機能をさらに追加してみたもののエラーで読み込みされない
Tailwind CSS uses a lot of custom CSS at-rules like @tailwind, @apply, and @screen, and in many editors this can trigger warnings or errors where these rules aren’t recognized.
The solution to this is almost always to install a plugin for your editor/IDE for PostCSS language support instead of regular CSS.
If you’re using VS Code, our official Tailwind CSS IntelliSense plugin includes a dedicated Tailwind CSS language mode that has support for all of the custom at-rules and functions Tailwind uses.
結論
BEM の方が自分には合っている。