個人〜中小企業のウェブ・IT を改善するのが得意です

単純に「ホームページを作る」だけでは自己満足で終わってしまうため、実際の業務に活かせるウェブサイトの制作・業務支援を行っています。
成果物を納品して終わりではなく、本当に必要なものを見極めて提供し、裏方のサポート役として伴走します。

さらにウェブサイト制作だけでなく、プログラミング・デザイン・各種ツールを複合的に駆使して、業務における障壁を取り除き、強みを活かす部分にフォーカスしていただけるよう提案・実行することが得意です。

キャリアは 10 年以上。個人で活動していますが、個人ゆえにフットワークの軽さ・柔軟性、そして企画力・実行力には自信があります。

運営者プロフィール
FEATURED

特徴・強み

更新が容易なウェブサイトづくり

当店は、WordPress(ワードプレス)を利用したウェブサイト制作を主としています。

参考 ワードプレスについて

「ワードプレスでサイトを用意して、ブログを書いて、自社の商品・サービスに関するコンテンツを発信」といった内容は一般的によく言われますが、ブログを効果的かつ継続的にアップしていくことはそれほど簡単なことではありません。
また、商用サイトの場合、ウェブサイトで本当に登録・更新したい箇所は、製品のスペックや価格といった、商品情報など販売・展開していくサービスの具体的な情報であるケースが多いように感じます。

そこで当店では、ブログに限定せずこうしたビジネスに直接関係のある箇所も、必要な情報さえ入力すればサイトデザインなど見栄えを損なうことなく、容易に更新できるようカスタマイズしたサイトのご提供を主としています。
言わば、貴社専用の入力テンプレートを予め用意しておき、必要な情報さえ入力すれば、面倒な HTML の記述を必要とせず専門的な知識を持たない方でも体裁の整ったページを必要なだけ作成できるといった環境が実現します。

また、Excel・スプレッドシートなどで管理しているマスタ情報のデータを加工して、一括でサイトに登録・変更するといった、効率を重視したウェブサイト管理といった方法のご提案も可能です。

これまでに制作した WordPress サイトの数は軽く 100 サイトを超えます。ページボリュームはシンプルな 1 ページのものから、CSV と連携した 1,000 ページを超えるサイトと多岐にわたります。

更新が簡単なサイト制作

自動化プログラムによるバックオフィスの業務効率化

例えば、月間総計で 3 日かかる作業ルーチンを毎月繰り返し行っていた場合、これをプログラムを使って自動化することで 30 分で終えることができるケースもあります。両者それぞれを年間で換算すると、以下のような差が付くことになります。

プログラム導入前
3 日 12 ヶ月 36 日
プログラム導入後
30 分 12 ヶ月 360 分

前者と後者を比較すると、プログラムを導入する前では年間で約 1.5 ヶ月分もの営業稼働時間を失っていることになります。時間コストは金銭コストに直結するだけでなく、集中力やモチベーションといった部分にも影響を与えます。
決められたルーチンをトレースする作業であれば、手作業で行うよりもコンピュータに任せた方がスピードは速く、また人的なケアレスミスを防ぐ意味でも多大なメリットがあります。

Excel でも関数やマクロなどを活用すれば複雑なデータの加工はある程度まで可能ですが、Python(パイソン)のようなプログラミング言語を駆使することで、二歩も三歩も踏み込んだ業務改善を実現できます。
これは単純にデータを加工する意味合いだけでなく、現状の問題点を洗い出した上で、データを集計・分類・加工・出力することなども含まれます。

これらの改善事例のひとつに、商品出荷の際にボトルネックとなっていた部分に対して専用のプログラムを導入することで、デリバリーにかかる時間が従来の 2/3 程度まで圧縮できたケースもあります。
また、この際にタスク自体を細分化できたことにより、スタッフの教育コストが大きく下がった結果、人員確保といった採用面における負担が以前より減少したといった二次的な恩恵もありました。
現状のバックオフィスが抱える問題点をより良くするためのプログラム開発について、詳細は以下のページをご覧ください。

プログラムによる業務効率化

豊富なプラットフォームに対応した EC サイト制作

これまで、Shopify・楽天市場・Yahoo! ショッピング・カラーミーショップ・BASE・STORES など、各種 e コマースのプラットフォームを利用したオンラインショップの構築経験がありますが、中でも Shopify・楽天市場(楽天 GOLD)の構築事例が多いです。

Shopify は、テンプレートタグおよび Liquid では対応しきれない部分を JavaScript で補い、既存の機能からさらに発展させた形でのショップ運用も可能です。
また、ルートドメインを Shopify で運用しつつ、サブディレクトリに WordPress をインストールして、ショッピングサイト/自社サイトをシームレスに連結するといった構築事例もあります。

楽天市場は実質的に「楽天 GOLD」のカスタマイズを指しますが、年間で約 30 回ほど開催される各種セールのランディングページに、JavaScript によるタイマー機能を設けてページの表示を制御するといった、楽天のスケジュールに準拠した対応も可能です。
また、商品タイトルや販売価格といった商品情報は CSV によって書き換えが可能ですが、リモートサーバーにインストールした Linux を活用することで、24 時間・365 日好きなタイミングで商品情報を自動で変更するといった体制を設けることも可能です。

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